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年齢を感じさせる出来物

女性

削ってコンプレックス解消

加齢と共に現れるのが、老人性いぼです。しみ同様、老化と紫外線が主な原因と考えられ、こめかみに出ることが多いです。ターンオーバーが活発な頃は一定の周期で細胞が生まれ変わり、古くなったメラニン色素や細胞が剥がれ落ちます。しかし、加齢によってスピードが遅くなると、剥がれ落ちずにしみになったり、それが盛り上がっていぼになったりします。小さな盛り上がりであればそれほど気になりませんが、大きくなるにつれコンプレックスに感じる人も多いです。ターンオーバーで自然になくなることはほぼないので、コンプレックスになるようなら、除去するのも一つの方法です。また、急に大きくなったものなどは悪性腫瘍の疑いがあるので、医療機関に急ぎましょう。良性の老人性いぼでは、電気焼灼法や炭酸ガスレーザー治療などが主に用いられます。いずれも削り方は似ていますが、電気焼灼法は電気メスで細胞を焼き、炭酸ガスレーザーは病変部の水分をレーザーで加熱し蒸散します。前者は技術が必要なので、治療に馴れた医師にお願いしたいところです。削った患部は一旦凹みますが、徐々に新しい細胞が盛り上がっていき、正常な皮膚に戻ります。それでも完全に瘢痕ができないわけではないため、それを理解した上で治療するのが大切です。
老人性いぼは、正式には脂漏性角化症と言います。脂漏とは皮脂腺の分泌が過剰な状態です。そのため、皮脂分泌の多い頭皮に老人性いぼが出現することもあります。良性腫瘍なので放っておいても問題ありませんが、ブラッシングやシャンプー時に触れて痛みを覚えたり出血したり、または痒みが生じるようであれば、治療を考えると良いです。頭皮にできた脂漏性角化症に対する治療法は、炭酸ガスレーザー治療が一般的です。炭酸ガスレーザーは強力なレーザーが発せられるため、施術時の痛みを抑えるのに局所麻酔をします。その際、極細の注射針が頭に刺さりますが、大した痛みではありません。麻酔が効けばレーザー照射時の痛みも感じないので、痛みに弱い人も安心です。また、炭酸ガスレーザーは一瞬で病変部が蒸散されるため、出血は少ないです。施術後は軟膏を塗るなど、ケアして過ごします。蒸散させた箇所は髪の毛もなくなってしまいますが、かさぶたができ正常な頭皮に戻ってくると共に、通常は新たに髪の毛も生えてきます。レーザーは脂漏性角化症の治療に大変有効であるものの、深く削りすぎると瘢痕が残りやすくなるので、適度な深さで削ることが大切です。しかし、異常が起こっている表皮基底細胞まで削り取ることができなかった場合、数ヶ月から数年後に再発する可能性があります。

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